山内 浩嗣

1961年生まれ。

幼い頃から、周囲に「変わった子や」「何を考えているのか分からへん」と言われることが多く、通知簿とともに渡される生活表にも、毎年のように「協調性がない」と書かれていました。

大人になってからは、「変わっている」と言われることを、いつしか自分らしさへの誉め言葉として受け取れるようになりました。しかしその一方で、なぜ自分はこのように考え、感じ、行動するのかを、自分自身でうまく説明できないことにもどかしさを感じ、悩んだ時期もありました。

「もっと自分の性格を知りたい。自分を形づくっている根源のようなものを知りたい」

その思いから、四柱推命や算命学をはじめ、さまざまな分野の書籍を読み、調べ続けました。そうした探求の中で出会ったのが、増永篤彦先生の著書『性格の発見』です。

なかでも、「知・情・意」という視点から性格や行動を捉える考え方は、自分自身を理解するうえで最も身近で、納得できるものでした。それまで説明できなかった自分の考え方や行動にも意味があることを知り、自分を理解するための大きな手がかりを得ることができました。

現在は、孫の誕生と成長を見守る中で、自分と同じような悩みや苦しみを抱えてほしくないという思いが強くなっています。自分の性格を知ることができれば、自分を否定するのではなく、自分に合った生き方や選択肢を見つけやすくなるのではないかと考えています。

いつか孫が自分自身について悩み、立ち止まったときに、そっと読み返すことのできる本を残したい。それが、増永理論を学び続ける現在の私の目標です。

noto : 知命と立命の研究サイト~先達から学ぶ